So-net無料ブログ作成
検索選択

森友56

2つの考え。
1.全自動忖度機。明確に違法な命令や金銭の授受はなかったが、忖度を反復することで事態が進行した。日本会議は教育勅語的な愛国教育を始めたいと思っていた。タダ同然で不動産を入手し、学校を建設し、教育を始める。総理がいて財務大臣がいて財務省理財局がいて、大阪の理財局も教育関係の許認可担当者もいる。明確な指揮命令系統は必要ない。忖度だけで進む。最後は愛国教育者がその教育を実践すればよい。

2.幼稚園経営者は、安倍総理と加計学園の、国有地払い下げの実態を掴み、自分にも同じようにしろ、そうしないと暴露するぞ、と脅す。脅しに屈して、また、その方向での学園の実現は、関係者一同にとって喜ばしいことであったので、実行した。

共通テーマ:日記・雑感

森友55

 マスコミ各社が森友学園の籠池泰典(かごいけ・やすのり)理事長に集中砲火を浴びせる中、『日本会議の研究』の著者、菅野完(すがの・たもつ)氏が「全自動忖度機のボタンを押したのは松井一郎大阪府知事」と述べ、悪の筆頭に挙げた。14日夕、参院議員会館内で開かれた市民集会で述べた。

 発言は「安倍晋三記念小学校はいらない! 3.14緊急抗議集会&シンポジウム」と題する集会で、基調報告として述べられた。菅野氏は「安倍晋三記念小学校」と印字された振込用紙や脅迫的な理事長妻の手紙など、同学園の異常な実態をツイッターなどで暴露してきた。

 菅野氏によれば、森友学園事件は3つの問題が柱。すなわち、①近畿財務局による国有地の大バーゲンセール②大阪府私立学校審議会が一転認可に至った謎③ヘイトスピーチや虐待など学園の教育実態を指す。

 菅野氏はこの3つを混同せずに整理して考える重要性を指摘するとともに、重要度の順番は③→②→①であると主張。「とんでもない学校が新聞沙汰になった。それを知りながら大阪府が認可し、財務局がバーゲンセールした」と説明。「だから僕は、虐待の問題を追い掛けている」と吐露した。

 籠池理事長宅に上がり何度も対話した経緯を明かした上で、「彼は市民運動として自分の目指す学校建設を進めてきた。それが右だったかもしれないが、皆さんと同じ運動にすぎない。問題は周りが寄ってたかって学校を創らせようとしたこと」と提起した。

 主役は認可や売却を決めた役人であるとしながらも、政治家の意向を忖度(そんたく)したと強調。「彼らは全自動忖度機。そのボタンを押したのは松井一郎大阪府知事で1番の悪。2番目の悪は、当時理財局長だった迫田英典国税局長、3番目は吉本馨大阪府私学課長」と名指しした。

 「行政が一旦認可したものを、世論が厳しくなったので申請を取り下げるよう仕向けた。これではデュープロセスがめちゃくちゃ。また、迫田氏は安倍総理の牙城の山口県出身。近代の制度は、人の意思と関係なく、機械的に進まなくてはならない」との見解を示した。

 その上で菅野氏は、「メディアは籠池氏を主語にしていじめるのをやめよ。これは人権問題だ。役人はなぜこんな無茶な決定をしたのかを取り上げなければ。これこそ安倍政権のもたらす弊害。だから、倒さなければならない」と訴え、喝采を浴びた。


共通テーマ:日記・雑感

辞任の電話が籠池にかかって来てた時、俺、その会話、全部聞いてる。あの弁護士、完全に嘘ついとる。

辞任の電話が籠池にかかって来てた時、俺、その会話、全部聞いてる。あの弁護士、完全に嘘ついとる。 菅野完



共通テーマ:日記・雑感

介護問題について語るのは難しい 問題があることは歴然としているが 解決は分からない

介護問題について語るのは難しい
問題があることは歴然としているが
解決は分からないままだからだ

しかしいずれ決着はつくだろう
美しいものか受け入れがたい醜いものか
いつものようにその中間か 
 
いずれにしても、誰もが理想手に振る舞い、邪心を去れば、解決するというタイプの問題ではないのであって、
もう一段複雑な問題であり、もう一段価値観の改革を伴うような解決を求められているように思う

例えば社会主義下でも、理想を信じて、みんなのために働く人間ばかりなら、理想社会になる
また、資本主義社会でも、貪欲を抑制し、不正に手を染めずに働くなら、理想社会になる
いずれの場合にも、流した汗の量に比例した報酬を手にして、隣人愛と慈悲の中に生きるなら、
問題はないのである
問題は人間が邪悪であることである

経済制度というものはおそらくそういう次元の問題だろう
しかし介護問題、つまり高度に発達した医療を前提とした人間の終末問題は、
そうした見通しで割り切ることのできない、
複雑さがもう一次元上の問題であるような気がする

どのような人間の、どのような状態の命を、
どの程度の経費をかけて活かすのが適切な選択であるか、
それは人生観であり、価値観であり、世界観であり、宗教であり、習慣であり、倫理であり、
一方で経済問題である。


ーーーーー
90歳の入居者が激白!介護ホームの“悲惨なる日常”
河合薫  | 健康社会学者
2016/2/18(木) 15:31

川崎市幸区の老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で、入所者の男女3人が相次いで転落死した事件で、殺人容疑で逮捕された同施設の元職員の男は、
「(介護に)手がかかる人だった」
「ベランダまで誘導し、男性を抱きかかえて投げ落とした」
といった供述をしているそうだ。

介護のいかなる状況にあっても、暴力や虐待は許されることでない。
だが、
「他人事ではない」ーーー。介護現場で働く人たちは、口をそろえる。
「……誰にでも、実はそういう事件を起こしてしまう立場にあるんだなぁって…」

いや、働く人たちだけではない。
ホームに入所している“高齢者”の方も、だ。現在、90歳。ご主人が要介護となり、ご夫婦で入所されている方から寄せられたメッセージを紹介します。介護現場のリアルを「我がごと」として一緒に考えてみてください。

「Sアミューユ川崎幸町で起こったことは、他人事ではないような気がしています。殺害なんて絶対に許されることではないし、虐待も暴力もいかなる場合も許し難いことです。
でも、入所者の中には大声で喚き散らす人、たえずヘルパーを呼びつける人、自分が判らなくなってしまった人、思うようにならないとヘルパーの手をかみつく人など、さまざまです。
そんな人達の家族に限って 面会に来ることがなく、ホームに預けっぱなしなのです。
私は夫とともに、毎日、食堂で食事をしているのですが、食事は終わったのに、食べた感覚がなく「食事を早くください!」「死んでしまいます」と大声でわめいている女性がいて、若いヘルパーが優しく対応している姿に頭の下がる思いがしています。
ヘルパーさんたちがあまりに大変そうなので、食器を運ぶくらいお手伝いしようと申し出ました。
でも、絶対にやらせてもらえません。ナニかあったときに、施設の責任になるからです。

先週、またヘルパーが二人辞めてしまいました。理由は『給料が少なくて結婚できないから』ということでした。離職者があとを絶たず、その補充もなかなか見つからないので、残ったヘルパー達が、過重労働を強いられているのが現状です。
ホームには各部屋にインターホーンが設置してありますが、認知症の進んだ入所者がひっきりなしに夜間押すこともしばしばです。
夜勤ヘルパーは、その度に対応しなくてはならない。就寝前に投薬が必要な人もいるので、夜勤の仕事はかなり重労働です。
ヘルパーの中には夜勤はしない、という条件で勤務している人がかなりいるので、限られたヘルパー達が順番でやっているのです。
すぐに順番がやってくるので、真面目なヘルパーは体重は減るわ、顏はやつれるわで見ていて可哀想になります。私はいつもそんな彼等に感謝と激励の言葉を送っていますが、そんな感謝の言葉だけでは、彼女・彼らが報われません。

みなさん、献身的にやってくださります。でも、……人間には限界ってものがありますよね。

政府は施設を作る、と言っていますが、その前にヘルパーの待遇を改善すべきだと思います。ヘルパー不足は入所者へ深刻な影響をもたらしているのです。オムツ交換が4回だったのが3回になり、夜間見回りもなくなり、適性があろうとなかろうと採用するしかない。悪循環です。
高齢者へ3万円支給する余裕があるなら、介護関係に回すべき、だと思います。
ここはまさしく姥捨山です。入居者たちはみんなそういっています。
入所者は家族が介護の限界にきたために本人の意志でなく入れられた人が多いので、私のように発言できる入所者は滅多にいないと思います。
私のコメントがお役に立つようでしたら、こんな嬉しいことはありません。どうか薫さんのお力で、たくさんの方に現状を知ってもらってください」

……これが介護現場のリアルです。

介護職の方たちの多くは、「おじいちゃんやおばあちゃんに、少しでも笑顔になってほしい」と献身的に働く人たちが多い。だが、そもそもそういう方たちでさえ、常に心の葛藤に襲われるのが介護の世界だ。

だって、関わるのは全員「人生の大先輩」。それぞれの人生、価値観で長年過ごしてきた高齢者の方に、注意するのはとても気を使う。自分の親でさえそうなのだから、他人であればなおさらだろう。
「本当にこれでいいのだろうか?」
「他にもっといいやり方があったんじゃないのか?」
そんな不安に苛まれる。

相手が“人”である以上、10人いれば10通りの問題が起こる。一つひとつは小さなトラブルで、ちょっとした対応で処理できるかもしれない。だが、「ホントにコレで良かったのかな?」と不安になる。特に高齢者の“変化”は突然起きるので、対処が実に難しい。
本来であれば、そういった不安を現場のスタッフたちで分かち合えればいいのだが、全員が自分の仕事でいっぱいいっぱいで時間的にも、精神的にも、余裕がない。他の職員を気にかける余裕など微塵もない。おまけに夜勤、早番、遅番とシフト勤務なので、顔を合わせることも少なくなる。
介護の現場というのは、実に「孤独」なのだ。

さらに、平均月収は21万円程度で、他の職種より10万程低い。ただ、これには施設長や看護職員など、比較的高い賃金の職種の方たちも含めた数字なので実際には10万程度という人もいる。
この低賃金を一般平均である30万程度にするには、年間1兆4000億円ほど必要となり(NPO法人社会保障経済研究所算出)、労働人口で単純計算すると「ひとりあたり年間3万円弱の負担」が必要になる。
ご存じの通り、昨年、4月から介護報酬が2.27%引き下げられたが、これは2006年の2.4%の引き下げから2回目のこと。介護施設の人権費率は約6割、訪問系介護は7割と大きいため、報酬引き下げはダイレクトに労働力不足に影響を及ぼす。前回の引き下げで労働力不足に拍車がかかったにもかかわらず、再び引き下げを決めたのは狂気の沙汰としか言いようがないのである。

「月額1万2000円引き上げるっていってたでしょ?」
そのとおりだ。だが、それが本当に労働者にちゃんと支払われているかどうかは確かではないのが実情なのだ。

また、前述の女性のメッセージからも人手不足なのは痛いほどわかるのだが、2020年代には、さらに約25万人もの人材が不足するとされている(厚労省算出)。

重労働、低賃金、超高齢化社会ーーー。この先どうなってしまうのだろう……。
「高齢者へ3万円支給する余裕があるなら、介護関係に回すべき」という、“高齢者”からの意見を、どう政府は受け止めるのか。
もし、質の高いサービスを望むなら、もっともっと介護保険料を国民が負担すべきで、それができないのであれば、サービスの質を下げるしかないと思う。
食事、排泄、入浴のニーズに対応するためだけのサービスと割り切り、現状の劣悪な環境を変え、当然、残業はゼロ。1人でも離職者を減らし、1人でも多くの人たちが介護士さんを目指し、1人でも多くの高齢者がケアを受けられ、1人でも多くの家族が自分の仕事と両立できるようにする。
「でも、それじゃあ……」
うん。それでは……だ。だが介護現場は、頑張りすぎた。頑張らないことから、議論し直す。崩壊するよりその方がまし。
だって、このまま質を求め続ければ、介護業界は破綻する。
これ以上の甘えは、暴力と同じ。崩壊も、虐待も、破綻もイヤ。誰もが老いる。親も老いる。自分も老いる。その人生最後の終の住処が、こんなにも悲惨な状況じゃ誰1人、幸せにならないのではないか。
そして、私も、もっとこの闇の解決策を現場に耳を傾け探して行きたいと思っています。


共通テーマ:日記・雑感

森友54

稲田朋美防衛大臣虚偽答弁スクープの裏側 - 森友学園・籠池泰典理事長独占インタビュー顛末記 
赤澤竜也  | 作家 編集者
3/15(水) 6:38

稲田朋美氏の虚偽答弁騒動を巻き起こした作家・菅野完さんによる「籠池泰典氏緊急独占インタビュー」。この取材が行われた長い一日を随伴者として同行した立場から書き起こしてみる。まずは以下のサイトの菅野さんの投稿を読んでもらいたい。

【森友学園問題】籠池泰典氏 緊急独占インタビュー! あの会見で語れなかったこと

不倶戴天の敵同士が醸し出す不思議な雰囲気
今回の森友学園問題で常に取材の先頭を走ってきた菅野さん。批判の筆鋒はするどく、彼がメディアに提供した塚本幼稚園の軍国主義的教育の映像は数週間にわたってワイドショーを賑わした。
そんな菅野さんが森友学園の創立者である森友寛氏の仏前で手を合わせている。その横には御年82歳となる未亡人の佐代子さんがちょこんと座り、その前には籠池泰典理事長の長男・佳茂さんがあぐらをかいている。本来なら刺し違えてもおかしくない2人。なぜか同じ空間で静かに座っている。なかなかシュールな光景だった。

森友学園問題の取材を続けるなか、僕は主に塚本幼稚園での人権問題にフォーカスして記事を書いてきた。取材対象は菅野さんから紹介してもらった元保護者の方々だ。お話を聞かせてもらった5人はいずれも魅力的でパワフルな人ばかり。物証があるうえ、証言も極めて具体的であり、信憑性は高かった。
事の次第を確かめるため籠池泰典理事長に取材を申し込んだものの、受けてはもらえなかった。仕方なく2月17日の午前7時半、自宅前で直撃。その後、報道合戦が過熱していくと、さらに聞きたいことがでてきたため、再度自宅前で張り込んだ。3月9日の「瑞穂の國 記念小学院」の視察立ち会いの際は、ほかのメディアとともに敷地内で籠池理事長にボイスレコーダーを向けた。そんな僕もずっと追い続けていた籠池家の人たちと同じ空間でお茶を飲んでいる。不思議な感じがした。

八方ふさがりの出口戦略
「ちょっと、ご相談があります」
菅野さんから電話をもらったのは3月11日の夜だった。
私はそれまでの取材に際し、菅野さんから数多くの情報提供を受けていた。ネットメディアから彗星のように論壇へのデビューを果たした菅野さんは既存メディア出身の記者のように情報を囲い込まない。ひたすら出して出して出し続けることにより、彼のもとに最新の情報が集まってくる。まったく新しいタイプの書き手である。
とはいうものの、もらうばかりでは申し訳ない。少しは恩返しがしたいと思っていた矢先だったので「喜んで手伝わせてもらいたい」と答えたのだった。

その夜は籠池理事長の長男である佳茂さんと三人で会った。前日、父親と並んで「瑞穂の國記念小學院の認可申請取り下げ」の記者会見場に登壇し、目もくらむほどのフラッシュを浴びた佳茂さんはさすがに疲労困憊の様子だった。これまでずっと表に出て来ていなかった佳茂さん。
「結婚相手のことで、親と仲がよくなかったという報道は事実です。でも、もうこういう事態に立ち至ったからにはほっとけませんから……」
悲壮な決意が感じられた。

翌日12日の朝10時、今度は佳茂さんのほか経営コンサルタント・川田裕介さんを交えて四人で懇談した。川田さんは3月2日発売の週刊文春にて「安倍晋三記念小学校"口利き"したのは私です」と実名告白した人物だ。
当初、川田さんは国有地8億円値引きの問題から安倍首相を引き離すため、官邸サイドの意向のもと記事作成に協力したとにらんでいた。タイトルには安倍晋三と打っているものの、中身を読んでみると「鳩山邦夫事務所 参与」の名刺で統括国有財産管理官に会ったということになっている。まさに死人に口なし。政治的な意図を持った告白記事だという認識だった。
ところが川田さんの話を伺っていると、彼の目的はまったく違うところにあったことが判明する。彼はマスコミの集中砲火から籠池家を守るため、あえて火中の栗を拾いにいっていたのである。
「私には小さい子どもも妻もいます。それにこんなことをしても何の得にもなりません。そりゃあ、随分迷いましたよ」
川田さんの説明は極めて合理的であった。強い信念に基づいた行動であったと知り、みずからの不明を恥じた。
会合では森友学園がどうなっていくのか、今後どうすべきなのかについて話し合った。小学校の開校はさておき、経営する幼稚園や保育園でも補助金の返還問題が取りざたされている。予想されるであろう事態は暗いものばかりなので、重たい雰囲気が漂っていた。

テレビ的にはもう終わりですかね
そもそも9日の「瑞穂の國 記念小学院」の籠池理事長による視察立ち会いは完全な見世物と化していた。ワイドショーの時間帯に姿を現した籠池理事長は数多くの疑念には答えることなく自説を開陳。その様子は派手なナレーションとともにお茶の間に流された。夜のニュースでは、視察の際の映像の後、大阪府私学課の吉本課長が「同席していた籠池氏の妻が『マスコミに情報を流出させたのはあなたか』と職員のひとりを指さし、カメラ付き携帯電話で撮影。やめるよう何度も求めたが応じなかった」と話す様子が続く。
奇矯な性格の夫婦が引き起こした混乱劇。誰もが「こんな人たちに学校経営などできるはずがない」と感じただろう。確かにわかりやすい。そして次の日の森友学園側による「認可取り下げ」記者会見。こちらの方もまた100人を超えるマスコミが集まり、生中継された。籠池理事長は「マスコミに袋だたきにされ、報道が加熱して園児や保護者のプライバシーに危険が及ぶと感じた」とメディアへの恨み節を開陳。さらに独特の歴史観も披露するなど、こちらの方も視聴者に特異な印象を残してしまう。
会見が終わってから某テレビ局のディレクターはこういった。
「今回はなかなか、おいしい取材でした。でもテレビ的にはもう終わりって感じですかね」
おいおい、ちょっと待てや。そりゃあ、視聴率が大事なんはわかるでぇ。民放やもんね。でも、今回の件って森友学園だけが糾弾されて終わる話なん? 責めを負うべきは籠池夫妻だけなん? もっともっと隠された大事なことがあるんとちゃうのん……。

創立者、森友寛の霊に突き動かされて
冒頭の部分に戻る。川田さんが所要のため、抜けた後、われわれ三人は佳茂さんの祖母、森友佐代子さん宅へと移動していた。藍綬褒章を受賞するなど、地域の幼児教育に多大なる功績を残した森友学園創立者・森友寛の暮らした家でもある。
籠池佳茂さんは祖父の思い出を語る。「いまの僕はずっとおじいちゃんにつき動かされているんです。僕はやっとわかりました。今日のこの日のために僕はいままで生きてきたんです」。籠池家を、そして幼稚園を守ることこそ自分の天命なのだというのだ。
さらに森友佐代子さんが先代との長い長い年月を語った。暗かった晩年の寛氏のことや、籠池泰典理事長と諄子夫人のなれそめなど、興味深いヒストリーについては菅野さんの筆を待とう。
午後3時を回ったころ、佳茂さんは立ち上がり、「親父の話、菅野さんしか理解できへんかも。豊中、行こ」と言い放つ。そしてわれわれは佳茂さんの運転する車に乗って豊中の籠池邸へと向かったのだった。自宅へ乗り込むと、菅野さんの記事にあるよう、押し問答が繰り広げられる。理事長は「君はなんの権利があってあそこまでするんだ、いくらなんでもやりすぎだろう」と叫んだ。

ようやく両者が椅子に座り、話し合いが始まる。ここからが菅野さんの真骨頂。あれほど激しく攻撃をしていた籠池理事長の懐に飛び込み、いけしゃあしゃあと、いや胸襟を開いて説得にあたる。次第に心を開いていく理事長夫妻。だんだん丸め込まれて、いや理解を示していく。その胆力と人たらしの能力には瞠目せざるを得ない。
さらに籠池夫妻をメディアから守るための様々な秘策を伝授。その語り口調は同行者である僕でさえ引き込まれてしまう。「菅野さん、怖いやっちゃなー」と思っていた矢先、塚本幼稚園の副園長である諄子夫人は叫ぶ。「あんた、ホンマに悪知恵が働く男やなー」。思わず僕も同調する。「ホンマにそうですねん」
もしかしてスクープ?
面談のなかで稲田朋美大臣の話がでた際のこと。
「まあ、稲田先生はうちの顧問弁護士でもあったし」
「えっ」
「顧問弁護士やったし」
「龍示さんでしょ」
「まあ、両方やな」
「紙、ありますのん?」
「ここにはないけど、幼稚園にあるよ」
われわれは目が点になった。こりゃ大変や。ビッグニュースやがな!
菅野さんは動画でのインタビューを提案した。彼のロジックはこういうものだった。
かつて塚本幼稚園で講演してその教育を絶賛していた鴻池祥肇参議院議員は悪し様に「オバハンオバハン」と諄子副園長を罵った。昨年の10月22日に感謝状を贈っていた稲田朋美防衛相は森友学園問題が浮上すると、「面識はもちろんありましたけど、10年ほど前、大変失礼なことをされたということがありまして、それ以来、私は関係を絶ってきているということでございます」と突き放した。
今まで褒めそやしていた仲間がいざ窮地に陥ると、後ろ足で砂をかけて去って行く。平気で水に落ちた犬を打つ。そんな人間たちが「美しい日本」などとカッコイイことをのたまっている。
このままでは「籠池夫妻という特異なキャラクターがしでかした混乱劇」という形での幕引きとなってしまうのではないか? 事件を矮小化して責任をすべて森友学園に押しつける気ではないのか? このまま全部ドロを被って静かに隠遁生活するおつもりなのか?
籠池泰典理事長は事態を少しでもいい方向に展開させるため、持論を述べた方がいいだろうと判断し、インタビューを受けることを納得してくれた。

森友学園の"女帝"の素顔
豊中のご自宅にわれわれが滞在している間、理事長は常に静かに話していた。その一方、諄子副園長のテンションは高かった。
とにかく声が大きい。僕の前に「これ、食べ」と言ってマドレーヌを持ってきてくれるのだが、手をつけないとわざわざ袋を開けて「はい、食べ」と促してくれる。ありがたくいただくと、また5分後には「これ、食べ」といってマドレーヌの袋を開けてくれる。数十分後には私の前にマドレーヌの空き袋が散乱していた。親切の押し売りと言うか、とにかく愛情表現過多なのだ。
佳茂氏は「愛の爆弾」と表現していたが、マンガみたいな人である。
面談の最中でもちょいちょい面白コメントを挟んでくる。
「菅野さんって常識ある人やねんなぁ。わざとアホみたいになっとったんやね」とか、
「鴻池さん、オバハン、オバハンって、そりゃ私はオバハンやけど、言い方が気に喰わんねん。アンタ、なに笑ってんねん」バシっとぶったたいたり、
菅野さんが「忙しすぎて、この鴻池先生の面談記録の処理ができなんだ」と言うと、
「私を追及するのに忙しすぎてな」と突っ込んできたり……。
菅野さんは籠池理事長とインタビューのコンテについて打ち合わせに入った。その間、僕は諄子副園長との雑談タイムを持つことができた。
3月9日売りの週刊文春「安倍晋三記念小学校『無礼オバハン籠池諄子夫人』と昭恵夫人の嘘」の記事を見せると「見てこのブサイクな顔、わたしこんな変な顔? むちゃくちゃ悪者になってるねん。ひどいわぁ」と大声を上げる。記事を読みながら「あー、これウソ、これウソやで、私が警察署で2日間勾留されたって書いてるけど、ホンマは18日間やねん」、「あー、年齢も間違ってる。なにが57歳や、60やがな」と自分が不利になるような情報でも平気で開陳する。
僕が「妻は(近畿財務局で)表情を一変させ、突然机をバンバン叩きながら『話になんないわ!』と怒鳴るなんて書いてありますよ」と言うと、「うん、確かに机を叩いて言うたった。だって腹立つねんもん」。とにかく開けっぴろげでいちいち面白い。直情的というか、直球しか投げられない人なのだ。

僕は塚本幼稚園を強制的に退園させられた元保護者の方々の話を聞いている。先にも書いたよう、誰もが園の仕打ちに対して心から怒っていて、その言葉には説得力があった。一方、目の前にいる諄子副園長が悪人であるようには見えない。感情の起伏は激しいようなので、もしかしたら怒りモードになると、フルスロットルで炸裂してしまうのだろうか?。諄子副園長の様子を見ていると、塚本幼稚園でなにが起こっていたのか、より一層わけがわからなくなってきた。

いよいよインタビュー開始
8時半を過ぎ、いよいよ撮影開始の段になった。お嬢さんが櫛を使って理事長の髪を整える。そして諄子副園長と手を握り合って菅野さんの第一声を待った。その姿は誇りに思う夫、そして父親を気遣う仲の良い家族のものだった。
自宅にお邪魔する前、菅野さんはこんなことを言っていた。「籠池理事長が奥さんを見るときは目つきが必ず優しくなる」と。そして、実際にそうだった。「夫婦相和シ」を実践していることだけは確かなようだ。教育勅語を推奨しながらも、政治資金を愛人に突っ込んで逮捕された元航空幕僚長とは大違いである。
それほど大きくはない豊中の家の前には常にマスコミが張り込んでいる。前日までは僕も向こう側にいた。あらためて、衆人環視のなか部屋に閉じこもりながら新聞テレビでの連日の報道を目にせざるを得ない立場をおもんばかった。僕は加害者の側なので、こんなことを言う資格などまったくないのだが、それでもメディアスクラムに押しつぶされるご家族の心痛、親御さんを守らなければならないという子どもたちの悲壮な決意を実感せざるを得なかった。

理事長夫妻が命がけで取り組んできた小学校開設が風前の灯火となり、母体である塚本幼稚園は櫛の歯が欠けるように園児が去っていっている。森友学園は籠池泰典理事長が退任し、長女の町浪(ちなみ)さんが後継者になると発表した。課題は多かろう。訴訟案件にもなっている元保護者とのトラブルを一日も早く解決し、正常化することはできるのだろうか?

14日になって大阪府が刑事告発を検討しているとの報道も飛び込んできた。しかし、ここは要注意である。大阪府の私学審議会は誰が見てもおかしな認可のプロセスを踏んでいる。その部分の闇が解明されぬまま、「籠池ファミリーという風変わりな人達の引き起こした学園事件」というフレーミングされた形での幕引きを図ろうとするのは許されない。
政治家がかんでいるのであれば、その政治家の、もしそうでないのであれば、みずからの覚えがめでたくなるよう忖度した役人の責任が問われなくてはならないのだ。

ビデオの収録を終えると諄子副園長が食事を用意してくれた。温かいにゅうめんは美味しかった。いざ辞去する段になると、諄子副園長は玄関先に土下座し、床板に顔をこすりつけながら「ありがとうございます。よろしくお願いします」と叫んだ。最後までオーバーリアクションは健在だった。
収録前に籠池理事長の放った言葉が印象に残っている。
「日本会議のバッジ、ほら、してないだろ。外したよ」



共通テーマ:日記・雑感

森友53

http://ssnsmapg.blogspot.jp/2017/03/100.html

http://ssnsmapg.blogspot.jp/2017/03/blog-post.html

http://ssnsmapg.blogspot.jp/2017/03/15.html

共通テーマ:日記・雑感

宗教は人間を救うはずのものである。ところが、「宗教から人間をどう救うか」が真剣に問題にされる妙な時代になった。

宗教は人間を救うはずのものである。ところが、「宗教から人間をどう救うか」が真剣に問題にされる妙な時代になった。

共通テーマ:日記・雑感

多剤耐性菌は排水管からシンクへと「よじ登る」可能性

多剤耐性菌は排水管からシンクへと「よじ登る」可能性
多剤耐性菌を撃退するには、まず病院内の流し台から対策を始める必要があることが、新たな研究で示唆された。細菌は排水管でコロニーを形成し、徐々にシンクに向かって進むことが判明したという。これは入院患者が多剤耐性菌に曝露しうる経路のひとつであると、研究グループは警告している。

これまでの研究では、入院中の患者が多剤耐性菌感染により死亡していることが明らかにされている。32件を超える研究で、最後の切り札となる抗生物質カルバペネムにも耐性をもつ細菌が、流し台をはじめとする病院内の水の溜まる場所を通して拡大していることが記載されていると、研究著者らは説明する。

研究を率いた米バージニア大学准教授Amy Mathers氏は、「われわれは、どのように伝染が起こるのかをさらに詳しく理解し、感染数を減少させたいと考えた」と述べている。

この問題について調査するため、研究チームは実験室内に同一型の流し台を5つ作製し、大腸菌で汚染させた。この流し台は、同大学シャーロッツビル病院の集中治療室にあるものを再現した。大腸菌はヒトの消化管内に生息し、通常は無害だが、有害な遺伝子を獲得して抗生物質耐性をもつことがある。

大腸菌は排水管内にコロニーを形成した後、排水口のストレーナーに向かって1日1インチ(約2.5cm)のペースでゆっくりと増殖していくことが判明した。菌が排水口に到達するまで1週間を要し、その後はすぐに流しの近くのカウンターなど、周囲にはねて広がることがわかった。この研究は「Applied and Environmental Microbiology」オンライン版に2月24日掲載された。

研究グループは現在、米国疾病管理予防センター(CDC)とともに、流し台の細菌が患者まで到達する経路を正確に突き止める研究に取り組んでいる。「細菌がどのように伝染するかを理解し、それ以上の感染を予防するための介入措置を開発、検証できるようにするためには、この種の基礎的研究が必要である」とMathers氏は説明している。(HealthDay News 2017年2月27日)


共通テーマ:日記・雑感

森友52

森友問題、国有地9割引きの責任者が現国税庁長官というブラックジョーク

国税庁長官が過去に国有財産を投げ売りしていたんじゃないかと取り沙汰されているわけですからねえ

ーーー
「発端は昨年3月、大阪府豊中市の国有地で、森友学園が小学校の校舎を建設していたところ、地中からゴミが見つかったことでした。すると、資金がないとの理由から土地を借りていた籠池理事長が、突然、購入の意向を示したんです。それからトントン拍子に話が進み、6月には売買契約が結ばれました。が、ゴミの撤去・処理費として、土地の評価額から、その9割に近い8億円超が値引きされ、1億3400万円という破格の値段で売られていた。しかも、異例の“値引き”の経緯があまりにも不透明なんです」

 結果、政治家の口利きが疑われることになったのだが、この間、国有財産の管理・処分を統括する財務省理財局長に就いていたのが、他ならぬ迫田氏なのだ。

「籠池理事長は、ゴミが見つかった直後、近畿財務局のみならず、わざわざ東京の本省まで出向き、理財局の担当者と面会していました。その際、値引きの交渉が行われていたのではないか、というのが一つの焦点になっている。当時、局長だった迫田さんが報告を受けていないわけがなく、野党は彼の国会招致を求めています」

ーーー
「彼は今、長官室で頭を抱えているんじゃないですかね」

ーーー
教育勅語を始めとし戦前の教育を復活させたいとする政治家が「森友学園事件を起こした」と見ることができる。
どうしてもその「宿願」を実現するため、森友学園的なものを求めていた。
そういう動機があって国有地激安譲渡を種に、籠池氏を利用し森友小学校建設を推進したと考えると、この事件の構図が見えてくる。
そして彼等の悪事がバレそうになってきたため「尻尾切り」に踏み切ったのではないか。

ーーー
「国有財産を叩き売り」の契約書が出てくればお終い。

佐川理財局長も「お助け出来ません」と謝るしかない。


共通テーマ:日記・雑感

薬事法の規制対象には当たらず、罪に当たらない 元社員、ノバ社ともに無罪

降圧剤論文問題と研究不正 
元社員、ノバ社ともに無罪、「改ざんあるも、罪に当たらず」地裁判決 
裁判長「不正関与が原因とはいえ、大変お疲れさまでした」 

 ノバルティスファーマ社の降圧剤(一般名バルサルタン:ディオバン)を巡る京都府立医科大学での医師主導臨床試験の論文データ改ざん事件で、薬事法(現医薬品医療機器法)違反(虚偽広告)に問われた元社員、白橋伸雄被告とノバ社に対して、東京地裁は3月16日、無罪判決(求刑:白橋伸雄氏に懲役2年6月、同社に罰金400万円)を言い渡した。辻川靖夫裁判長は「論文作成においてイベントの水増し、恣意的な群分け、データの改ざんがあったが、学術論文を作成、投稿することは薬事法の規制対象には当たらず、罪に当たらない」と説明した。 

 判決読み上げ後、辻川裁判長は白橋氏に対し「不正な関与が原因とはいえ、長い間拘留され大変お疲れさまでした」と声をかけた。白橋氏弁護人は「不満な点は多々あるが、結論としては冷静かつ妥当な判決」。ノバ社は「無罪判決ではあるが、この問題の本質は、医師主導臨床研究において、弊社が適切な対応を取らなかったことにある。日本の医学・医療の信頼を大きく失わせてしまったことに対して社会的、道義的責任を感じている」とのコメントを出した。

ーーーーー
論文作成においてイベントの水増し、恣意的な群分け、データの改ざんがあった
ことは認定されているわけで、
あとは自分で考えろということだろう。


共通テーマ:日記・雑感

森友51

2017-3-16 籠池理事長 院予算委員会の調査団11名に説明 その中で

籠池理事長が安倍総理の嘘を暴露
「安倍首相から小学校設立に100万円の寄付があった」
「かなり仲良かったのに裏切られた」

「安倍総理が小学校建設のための寄付を行なっていたとの籠池理事長からの爆弾発言。大阪府私学課には寄付者のリストが提出されている。真偽を確かめるためにも、大阪府には開示に協力してもらいたい。」

「平成27年9月に安倍総理夫人を通して100万円を寄付。昭恵さんは「これは安倍総理からです」と。政治資金規制法に違反する可能性。」

ーーー
今日はここまで進展。

先日まで、籠池氏はいかがわしい教育者で
10億円の国有地を結果として200万円で入手、
子どもたちに教育勅語を暗唱させ、さらに体罰やら何やらの、
黒い人物という印象であったのだが、
安倍氏が100万円を籠池氏に寄付していたとなると、
こんどは政治資金規正法の問題になり、
籠池氏は黒いのかなどうなのかな、という所まで来た。

毎日のように新しい情報が流れている。


共通テーマ:日記・雑感

三沢米軍基地に命中しないとも限らない

北朝鮮のロケットであるが
技術が低いと、万が一、三沢米軍基地に命中しないとも限らない
そのくらいの制御技術はあると認定しているから
米軍は発射を許可黙認しているのだろう

共通テーマ:日記・雑感