レグナイト :: ガバペンチン エナカルビル :: レストレスレッグス症候群
マイアミ・マーリンズ キー・ウェスト
(『老人と海』の舞台はフロリダ半島南部のパイン諸島に位置するキー・ウェスト)。
キー・ウェストなんかリゾートにはいいんでしょうね
Diagnosis of mood disorder by Ghaemi
| ーーUnipolar(1) ーー Recurrent
単極性で反復しないという場合と
二次性で心理社会的に発生したものと
現在症での区別は難しいと思う
新精神療法Aの話とマルチ商法
その主流の中に飛び込んでコツコツと実績を積むのは
なかなか道が遠いと思う人もいるだろう
もっと簡単でもっと目立つことがしたいと思う
性格の未熟な人もいるものだ
それは各国にかならずいるもので
人間の集団が中心部分と周縁部分に別れていくことから見ても
必然のことだと思う
そこで周縁部分にいる人がさまざまな新精神療法ABCを開始する
と言っても、この分野で本質的な新しいものはあまり無いので
多くは古いものの部分変更である
それでもなにか新しい名前をつけて新精神療法Aとなる
仲間に認知されるかどうかは普通に考えると認知行動療法と無作為割付対照試験をして
同等または優位な結果が出ればいいことになる
こういう分野で、法律的に禁止されていないなら何をしてもいい、というのがアメリカという国であって
まあ、どうかなと思われるようなことでも平気でやってしまい
アメリカでの大規模臨床試験でも成果が実証されました、なんていう話が
実験内容の厳密な検討なんか全然されることなく
タイトルだけ流通する
ここからが日本という国の悲しいところなのだが
日本の人たちは自分たちで臨床データを集めて
日本ではきちんと実証されましたと言う気なんかない
アメリカで結果が出ているから有効なのだという議論である
そもそもの話、アメリカの精神病と日本の精神病が同じという保証もなく
もっと危ないのは新精神療法Aの内容としてアメリカと日本で同じだという保証もない
それはおおむね密室での出来事である
アメリカで嘘つきがいれば
日本では権威として通るのだから
おかしなものだと思う
やっている自分が一番よくわかっているんだと思うけどね
そういう人にはまた別の動機があるものだ
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ワークショップとか言って高いお金を取るのはアメリカ式の商売で
スーパーバイザーがまた高いお金を取ったりいろいろ別の形で搾取したりするのもアメリカ的な感じがする
そういう文化があり、それが好きだというなら、何も言わないが
視野狭窄になっていて、それしかないと思うなら、洗脳から解放されて欲しいと思う
アメリカ流のマルチ商法とかネットワークビジネスとかに似ているところもある
地道に苦労するよりも手っ取り早く成果を誇示したい
宗教の布教活動に似ているところもある
相手の苦難や欲しいものを確認して強う欲求があると見るとどんどんそこを攻める
新宗教の活動と同じでたとえば昔事件を起こした教団の手法と同じである
モルモン教徒が何かにつけ熱心であることは認めるのだが
その熱心さをカトリック研究とかプロテスタント全般の研究に向けてもらえたらとてもいいのにと思う
鍋を売っていたところが有名だけれども最近は健康食品などが多いらしい
結果がはっきり現れないけれどもプラセボ効果が期待できるものが最適だろうとは思う
つまり否定的検証もしにくいと言うことだ
外部から見れば明らかにだましているのに似ているし金儲け以外の動機はないように見えるものだが
内部からはまた景色がちがうらしい
そもそもその業界に入り込んだところで、いいカモなのである
シャブリ尽くされるまで解放されないだろう
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洗脳からの解放も株の損切りも同じなのだけれども
未来を考えて、過去の痛みを我慢することだ
過去の苦労や投資を否定することになるのはつらいだろう
しかし未来のために
きちんと考えて欲しい
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
時々経験するが
例えば患者さんの中には
彼がとても理不尽で理解できないのだけれども
自分には彼が必要で別れられないという人が居る
彼女は辛くなってしまうことがあって彼に分かれてお互いに依存しないで暮らしてみようと提案するが
そんなとき彼はそれがおまえの弱いところだ、そこを治さない限り
これから先の人生はもっとダメになる
などと強力に説明されて
お金は取られる、そのお金でお酒を飲まれる、女性と遊ばれる、など
いいことは一つもないのだけれども
俺と別れたらおまえはやっていけないぞと何度も言われて
結果としてそう信じている
またたとえば
マイルドな形ではあるが
気功とかヨガとかに効果不明なままで漫然と通い
通わなくなるという決意が出来ないようなされてしまっている場合が結構ある
自分にとってどんな利得があるのか
考えれば分かりそうなものだけれど
そこが洗脳である
今も良くないがやめたらもっと悪いことが起こると信じてしまうらしい
本当の意味での自信がないとか
不釣り合いなほどの成功を夢見る人の場合に
こうした落とし穴にはまり込みやすい
ーーーーー
誰か他人に操作されてだまされている場合もあるが
もっと厄介なのは
自分で自分をだましている場合である
アルツハイマーの自然経過
http://www.aricept.jp/helpful/pdf/check1146AKA.pdf
アルツハイマー出来ることブック
http://www.aricept.jp/helpful/pdf/dekiru1142BKA.pdf
CAT A.Ryle Manual
chapter1.zip
chapter2.zip
chapter3.zip
chapter4.zip
chapter5.zip
chapter6.zip
chapter7.zip
chapter8.zip
chapter9.zip
chapter10.zip
chapter11.zip
Glissary.zip
Index.zip
References.zip
AFTERWORD.zip
Appendix1.zip
Appendix2.zip
Appendix3.zip
Appendix4.zip
The concept of a diagnistic hierarchy in psychiatry::Ghaemi
こういう話は最近の大きな流れの一端を垣間見る感じで興味深い
我々古いドイツ精神医学の流派としてはそんな風には考えていない
Moodの異変は、当然のことであるが、いろいろな病態の時に起こる。
対比するに、いろいろな場合に容易に「幻聴」が発声するということはない。
しかし、抑うつ状態は統合失調症の場合にも起こり、躁うつ病で当然起こり、
抑うつ的になるのが当然で、失恋しても親が死んでも抑うつ的にはなる。
それ自体にたいした診断的価値はないものだと考えられてきた。
抑うつの要因が何もないのに抑うつ的になるのは
たしかに内因性うつ病というものなのだけれども
それも子細に検討すれば状況としてはいろいろあるわけだ
うつ状態にも妄想的、精神病レベル。神経症水準、反応性、などと名前を付けて
程度の分類とか深さの分類をするのであるが
もちろん明確なものでもない。
了解可能とか不可能とかも考えるのだけれども結局明確ではない。
その意味で、うつ状態は統合失調症の場合にも起こります、だからうつ状態を見ても、
統合失調症の可能性を捨てないで考えなさいというのが大切な教えであった。
一つは、統合失調症は見落としてはいけない病気であること、一つはうつ病自体は
昔の考えでいえば、周期性のもので、自殺しなければ、そして離婚とか退職とか大きな決断をしない限りは、
時間がたてば完全に元に戻るものだという観念があった。
だから
鑑別診断の階層を考えるとして、
0.てんかん、甲状腺機能異常、薬物、人工透析中、糖尿病などの身体的原因
1.統合失調症
2.躁うつ病
3.うつ病
4.神経症レベルの不安、強迫
5.性格障害
6.発達障害
というような具合になっていて
これは重傷度とも関係し、また、緊急性や治癒可能性とも関係して、このような順番になっている
ところがガミーは
と大胆にも言うのであって、ここに現代の流れが見えている
クレペリンが提案した頃の経過診断というものも
その通りではないだろうと言われている
統合失調症の軽症化は以前から言われているし
1/3は生涯に一回だけのシュープ(という言葉をよく使う)でその後は治癒する
一方で、躁うつ病における長期的なレベルダウンも言われている
なによりもドパミン系の抗精神病薬が統合失調症ではない場合でも、
うつ状態の改善に有効ではないかと言われていて
そうなると、もともとの疾病分類が果たしてどうなのかという問題になってくる
もちろん、状態像診断で全てが問題なく片付くわけではない
さらに遺伝研究ではどうも疾患の相互乗り入れもあるようで
くっきり分かれるわけでもない
得意だったはずの病前性格の議論にしても最近はすっかり下火で
多分、全体の未熟かとか自己愛性格化と関係して、また疾患全体の軽症化と関係して、
従来の病前性格論は成立しているのかどうか、怪しい感じもある
それにしても、可能性がある限りは、Mood disorderの診断を優先しろという話は
個人的には極端すぎると思うので賛成できない
しかし全体の流れとしてはこのような話も成立するだろうとは思う
奥にある病気をとらえて
それを治療する
これが原則である
うつ状態は前景として現れることの最も多い症状であって
むしろそれをとらわれるなと教えられた
うつ状態があるから抗うつ剤を使うというのは
症状にとらわれているだけでよくない
病気の根本に対して有効な薬剤は、たとえば、統合失調症の場合にはドバミン系の薬剤である
という具合に議論は進んだものである
ところがガミーは逆のことを言い
幻聴があるからと言って統合失調症との考えに引きずられてはいけない
気分の変調が確かにあるなら
まずは気分障害として診断して治療しなさいと言う
つまり、症状の奥にあって、治療可能な要素は、うつ病・躁うつ病であるといいたいようだ
ここまで書いてきて
なお不賛成である
ここから後に続く
Mood disorderの内部での鑑別は当然のことだし
従来の議論と同じであるが
いきなり、Mood disorder最優先と言われると
おかしいと思う
他の病気よりも気分障害が根本的で根深いのかと言えば
そんなことはないと思うのだが
土台を言えば、このような診断の階層構造を考えること自体が根拠のないことだと思う
実践的に間違いが少ないように手助けしようというのならば親切だけれども
この階層表では役に立ちそうにない
多分、この階層表に従うと気分障害が大幅に増加とそうである
うつ病の症状で統合失調症の経過をたどる患者さんたち S+MDI+X+Y
昔から
うつ病の症状で統合失調症の経過をたどる患者さんたちがいた
クレペリンは統合失調症だと診断して
DSMは状態像からうつ病と診断した
結果として
現在は、難治性で緩やかにレベルダウンするうつ病が
抗うつ剤も効かないし精神療法も今ひとつの効果で問題になっているのだと思う
レベルダウンの程度によっては
発達障害と誤診されるし
コミュニケーション障害なんて言われたりもする
場合によっては性格障害と言われたり
また伝統的には抑うつ神経症といわれたりするわけだ
気分変調証の一部はこれだと思うし
また全般性不安障害もこの一部に当たる感じはする
病気も長くなればいろいろな影響が出るので
そこでさらに話が難しくなる
うつ症状の寛解増悪を反復し、ときに躁状態または軽躁状態または正常気分を経験する、そして
増悪期にレベルダウンし、それが回復せずに欠損として固定する、そのような病気
入社した頃は秀才で期待されたが40歳になると能力平均以下の社員とかいくらもいる
コミュニケーション障害があるけれども
小中高を通じて問題はなかった
もともとが診断の網の目から外れているし
良い治療法もないままで
いろんな人がいろんな説を「ついでに」言うだけで
後回しにされてきた感じはある
誰しも、とりあえず治ってもらって、感謝されたいだろう
名前を付けるとしてどういう名前がいいのかよく分からないが
満田の言う非定型精神病はこれを含むものだけれど
概念の成り立ちが違うし輪郭も全く違う
『うつ症状の寛解増悪を反復し、うつでないときには躁状態または軽躁状態または正常気分を経験する、そして
増悪期にレベルダウンし、それが回復せずに欠損として固定する、現実検討は保持され自我障害もない、
徐々に適応が悪くなるのでそれを補おうとして努力するが補いきれずに破綻する、
そのような病気』・・・Xとする
統合失調症単純型というものがあり
陰性症状のみで構成されると定義される
これなどは近い感じがするが
実態はかなり異なる
Xはプレコックス感がないし多くのものを共有して共感もできるし了解ができる
うつ症状のみで構成される統合失調症の一つのタイプといえる
また
慢性に経過し増悪を繰り返すごとにレベルダウンするうつ病の一つのタイプとも言える
しかしどちらとも言えない
ーーーーー
こういう話をすると、当然であるが
これと対になる病態が考えられる
増悪があるが欠損を残さずに完全に元に戻る統合失調症
あるいは自我障害を症状とするうつ病
ともいえる
これをYとする
ーーーーー
話を整理するとして
経過と症状の組み合わせで提示すると
統合失調症=慢性に経過し増悪のたびにレベルダウンする+自我障害
うつ病=完全に元に戻る+うつ症状
となる【うつ病とうつ症状はこんなにも意味が違うことに注意】
するとここで言うXとYは
X=
慢性に経過し増悪のたびにレベルダウンする + うつ症状
Y=
完全に元に戻る + 自我障害
となる
ーーーーー
統合失調症の軽症化と呼ばれているものはつまり
統合失調症ではなくYが増えてきているということだ
そしてうつ病についてはXが増えてきているということになる
DSMでいえばXはうつ病または躁うつ病、つまり気分障害に含まれるし
Yは統合失調症に含まれる
しかし経過診断で言えば
Xは統合失調症に含まれ
Yは躁うつ病に含まれる
つまり、
昔は シゾフレニー=X+S
躁うつ病=Y+MDI
現代では
シゾフレニー=Y+S
気分障害=X+MDI
となる
そこで 昔はX+S、現在はY+Sであるから比較すると、
XがYになった分、統合失調症が軽症化していると見える
また 昔はY+MDI、現在はX+MDIであるから比較すると
YがXになった分、うつ病が治りにくくなったと見える
| 自我障害 | うつ状態 | |
| 慢性経過で増悪のたびにレベルダウン | S | X |
| 増悪の後完全に元に戻る | Y | MDI |
この表を縦に読むとDSMで、横に読むとクレペリンになる
ーーーーー
ここまではずっと考えてきたことだから
簡単に書けるのだけれど
治療の部分がうまく書けない
それぞれの場合により手探りである
それでも何かの「アルゴリズム」がないかと
検証しているが
いまのところ、うまくいっていない
ーーーーー
症状はおおむねを考えると病理の場所に依存する【トポロジー】
脳血管障害でも脳腫瘍でもてんかんでも、場所に依存して症状が発現する
たいていは症状を見れば場所がわかる
それが神経内科の教えである
また発症の時間経過とその後の症状進展の経過をみれば
病理の性格がわかる【テンポラールプロフィール】
たとえば急激に発症して固定すれば脳血管障害の可能性がある
亜急性に成立するものは感染症による脳症の可能性がある
慢性の経過では脳腫瘍の可能性がある
またさらに慢性のものではパーキンソン症のような変性疾患が考えられる
アルツハイマーも変性疾患である
場所の病理に関してはたとえばてんかんの一種で
側頭葉てんかんで自我障害類似の症状が発生するので
そのあたりが怪しいことは分かっている
しかし何が起こっているのか分からない
テンポラールプロフィールでいえば
Sは比較的急激に発症してあとに欠損を残し多くは反復する
MDIは急激に発症してあとに欠損を残さずしばしば反復する
このような経過を取る変性疾患があるのだろうと思われるが
病理の性格ははっきりしていない
いまでも脳内の物質的変化であるという説とそうではなく外部からの心理的衝撃によるという説があり
折衷案が提案されて支持されている【ストレス脆弱性仮説】
個人的に考えるにSはどちらかと言えば場所の病理で
内界と外界の比較照合訂正機能の「場所」が機能不全であるもの
それが性的成熟と連動して発症する
また個人的に考えるにMDIは場所に関係しない病理で
「Manic cell」の過剰活動とその結果としての活動停止が
manieとdepressionの反復運動を引き起こすのだろうと思う
したがって、SとMDIは排他的であるとは考えない
内界と外界の比較照合訂正機能の「場所」 に
「Manic cell」の過剰活動とその結果としての活動停止が おこれば
Sの症状もMDIの症状も呈する
しかしながらSによる機能欠損の発生は
特徴的であり、どちらかといえばてんかんの特性に近い
昔は早発性痴呆と言われたように
シュープを反復するうちに脳細胞が破壊されてレベルダウンを呈する
知能遅滞に自我障害を呈する場合を接枝分裂病と呼んでいたものだが
独立に成立しているものか関連して成立しているものか不明である
しかし内界と外界の比較照合訂正機能の「場所」に発達の不全が発生すれば
それは症状成立としては理解しやすい
こうしてみると
自我障害は場所の病理
てんかんは細胞の異常活動と機能停止、またMDIは細胞の異常活動と停止さらにその後の機能復活と正常化で
説明できると思う
S=自我障害【場所】+てんかん型【病理】(てんかんでは長期に見ると脳細胞が死滅してゆく)
昔からてんかんの場合に統合失調症は起こりにくいと言われていて
その発想から電気けいれんを発生させて統合失調症を治療しようとした時代がある
最近ではカタトニーの観察から出発して
電気けいれん療法を試みることがある
ーーーーー
これらの病気がどのくらい昔からあったものか
様々な考えがある
ずっと昔からあって、それは宗教の領域と結合して解釈されていたとする考えもあり
また一方では近代産業社会の成立、都市の成立と関係しているとの説もある
これもまた折衷的な解決が提案されている
私の考えでは農村部で生まれてその場所に適応したドパミンレベルのセッティングだったものが
都市部に移動して高いドパミン活動にさらされる
その時期はちょうど思春期である
そのようなSの発症のメカニスムは想定しやすい
ーーーーー
こんなことを書いているのはもちろん背景に最近の気分安定薬の使用経験があり
さらにはドパミン系薬剤のうつ、躁うつに対しての使用経験があるからである
デパケン、ラミクタール、トピナ、エクセグランなど、必要に応じて使っている
またエビリファイやルーランを使うことがある
この効果はどのように説明できるのだろうか
これも昔からの話だが
レボトミンの5ミリ錠でうつから統合失調症まで調整する人もいた
ドグマチールは今でも胃潰瘍からうつや統合失調症まで使う
もちろん、個別の症状に対して各種薬剤を使用するのではなく
背後にあり、根っこにある病理に対して薬剤を効かせたい
そのための病理の推定である
原因が一つなら薬剤も一つでいいはずというのが合理的である
ーーーーー
軽症難治型うつ病といってもいいような気がするが好ましいネーミングではない
軽症なのに難治型なのである
うつ症状としては現実把握に困難があるわけではないし自殺を反復するわけでもないし
拒食を続けて栄養状態が悪くなるというのでもない
閉じこもりがちになり人との交流が減るくらいのものである
経済的に困窮したりはするが、その程度である
経過を見るとやはり難治型であって簡単に良くなるわけではない
環境を変えて一段落したとしてもそこから先何もなく安定するわけでもなく
やはり不適応が起こりやすい
むしろ重症であるが完治するというタイプのほうが対処はしやすくて
これが昔からあるMDIである
ーーーーー
仕事が長続きしなくて、今回もまた新しい会社で上司にきつく言われたら、会社にいけなくなって、
休むと連絡したら、医者に行って診断書をもらってきて下さいと言われた。休んで家にいると
掃除とか洗濯とかはかどって、自転車で遠くまで出かけたり、鉄道写真を撮影するために
計画を立てて出かけられる。友人と飲みに行ったり、バーベキューパーティができたりする。
仕事はしにくてはいけないと思っているが、自分にぴったりの仕事が見つかるまでは実力が発揮できない。
こういうタイプを私は自己愛型うつ病と呼んでいて、ナルシスデプレッションとあだ名をつけている。
理由のない誇大性があって、それはそう状態とは違うもの。
ナルシスというのだから理由のないうぬぼれが根底にある。
そう状態は成熟した大人がなるものだがナルシスは未熟な人格である。
未熟の意味は、自分で物事の決着が付けられず、最終的には他人の手助けを待っていることだ。
可愛らしくて私は好きだけれども、忙しい世間では邪魔だと思われることも多い感じがする。
さて、Xとナルシスデプレッションの関係は、ということになるのだが、
一部重なるが、やはり距離があるという感じがする。
ナルシスデプレッションのほうがやや性格障害寄りのポジションだと思う。
Xは症状が長引くのでしばしば抑うつ神経症やディスチミア(気分変調症:大うつ病になるわけではないが、ながいあいだ抑うつ傾向が続く)といった解釈をされる。しかしたぶん、私の定義で言えば、Xは生物学的内因性のものである。
病気が長引いているうちに自分としてもどうしようもなく
不利な形での適応を採用してしまうことがあるし
他人から不利なレッテルを貼られてしまうこともある
しかしそれをはねのけることもできない
ーーーーー
経過としてはダブル・デプレッションの形を取るものと似ていることになる
しかしながらデスティミア自体の病理がはっきりしていない
Xについては明確に内因性・生物学的要因と規定している
Xが発生して多少なりともレベルダウンが起これば
抑うつ的な悩みが生じ
それに対して明確に対策をとりようもないので
多くは気分変調症の経過をたどるだろう
そのことをもってXとディスチミアが重なるものかどうか判定は難しい
ーーーーー
精神病理学の課題としては
Sの際の陰性症状と
MDIの場合のうつ症状がどのように区別されるのかとの問題がある
ドイツ精神医学はこの問題を微妙に回避していて
うつ症状があって、Sの経過をたどるならば、または自我障害があるならば、Sであると
規定していて、うつ症状の存在は診断にあたっては、ファーストクラスの意義を持たない
シュナイダーの一級症状と二級症状でいえば、Sの診断にあたり、うつ症状は二級症状である
しかし現代的な立場で
S陰性症状とMDIうつ症状との区別はできるように思う
おそらく背景性格とか経過とかを参照していると思うので
それではDSM的な議論にならないのが困る
しかし診察させてもらえば
区別はできるように思うのだけれども
このあたりが限界だろうか
「集中できない」の鑑別
集中できません
とはよくある主訴の一つである
いろいろと鑑別の必要がある
うつ症状により集中が続かない場合
そう状態により集中がそらされてしまう場合
統合失調症によりたとえば幻聴があったりして集中できない場合
当然のことながらADHDで注意集中ができない場合
知能発達遅滞で集中できない場合
ほかにはなにか身体的原因がある場合
耳鳴りがする場合
吐き気がある場合
下痢がある場合などさまざま
ーーーーー
やる気が出ません、意欲がわきませんというのもよく聞く主訴の一つである
統合失調症の陰性症状
うつ病の意欲減退
エピソードに反応性のやる気喪失
甘やかしと精神療法
外部からは
甘やかしである、退行促進的である、他人のせいにする精神に同調している、現実逃避に加担している、
要するに人間をダメにしている
との批判があることは承知している。
中にはひどい治療者で、その事に無自覚な人もいるのかもしれないが
そこはお互いに内部で高めあっていくようにしている
産業医の立場であれば
治療を業務命令で強制することもできるわけだが
強制力を伴わない場合は
甘やかしてくれる方に行くだろうことも予想できる
そこで甘やかしてしまってもいけないし
しかし治療が途切れてしまってもいけない
マルチ商法 ネットワークビジネス
ーーーーー
音楽というものの意味
E. O. Wilsonのいう多レベル淘汰
ーーーーー
音楽というものの意味
同調性の確認ということが根底にあるとして
それは歌の多くが労働歌であったことからも分かるのだけれども
しかし現代に残っている歌は多く恋愛関係の歌である
歌手と呼ばれる人もセクシャルな側面を売りに出すことが多い
現代であればデートに誘って話をしたり食事をしたりする、そしてその先には儀式的ないろいろなことがある
古代では多分、求愛の儀式が、歌と踊りだったのだろうと思われる
充分な性的成熟の印、性的機能の充実、ハズレでないことを証明する、
そして異性に対してのアピールの根底にあるのは、同性に対してのアピールで、
同性の中でのヒエラルキーの確認の意味があるのだと思う
古代人がしばしば見せている
意味のよく分からない、しかし多分魔除けのような呪術的な意味のある、化粧のようなもので、
踊り歌うことで魔除けをして幸福が舞い降りることを期待したものだろう
そして幸福の一部は配偶者選択だったろうと思う
こうしたこと全体に通じて言えるのは、歌舞が
現実的に例えば食料が確保できるとか健康増進に役立つとか
そういう性格のものではなく
むしろ孔雀の大きすぎる羽のようなものなのだろうと
いうことだ
そしてその中の要素として、独自の合理的な方法を提示するのではなく、
ひたすら集団の規定した歌舞の方式に従ってという部分があるのだろうと思う
だからこそ流行現象が見られやすいのだろう
気分障害の診察のポイント
その人の人生全体の中で考えて内因性うつ病なのか反応性うつ状態なのか
その人の人生全体の中で考えて、
今回の失恋でその程度落ち込むというのは、
自然なことなのかどうかと言うことです。
その人ならその程度は落ちこむだろうなというのであれば、
反応性うつ状態として考えればいいし、
失恋程度でそんなに落ち込む人では本来はないんだがなあ、
ということであれば、
(昔は内因性と言っていましたが、現在で言う、
生物学的原因、脳神経細胞の神経伝達物質の異常といったような)
双極性や単極性障害を考えないといけないわけです。
本来のその人の性格や行動パターンに照らして考えます。
寛解の定義 心療内科に通って3ヶ月までの本 精神科専門医師募集
http://shinagawa-lunch.blog.so-net.ne.jp/2012-01-28-1
http://shinagawa-lunch.blog.so-net.ne.jp/2012-01-28
http://shinagawa-lunch.blog.so-net.ne.jp/2011-09-04
mood disorder
1.pdf
2.pdf
3.pdf
4.pdf
5.pdf
6.pdf
7.pdf
8.pdf
10.pdf
11.pdf
12.pdf
13.pdf
14.pdf
15.pdf
16.pdf
17.pdf
18.pdf
19.pdf
20.pdf
21.pdf
22.pdf
23.pdf
24.pdf
25.pdf
26.pdf
Annotated Reading List.pdf
APPENDIX.pdf
なんて大切な人生の時間だったのだろう
140億年の一部なのだし
宇宙全体の構造が不知である以上どうしようもないと考えていた
しかし実際に年を取ってあとが短くなってみると
なんて大切な人生の時間だったのだろうと思うばかりである
くだらないなりにでも
もっと一所懸命になれば良かった
ジョン・ロイドが挙げる、見えないものリスト
ロビン・インス「科学は驚きを失わせてしまうのか?」
こんにちは品川心療内科です
新橋心療内科 金曜日と第二・第四日曜日がお休みです
品川心療内科 日曜日・祝日がお休みです
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
医療関係者向けに
まとめてみました
2つのクリニックご案内
ーーーーー
スマートフォン用にきわめて簡単に作りました
ーーーーー
品川心療内科にて
子供のセラピーを行っています ご案内はこちら
子どもプレイセラピー部門
当面は利用しやすい土曜日に限定しています
対象は
不登校
友人関係の悩み
不安・緊張
情緒不安定
夜尿
緘黙(かんもく)(話さないこと)
チック
引きこもり
反抗・非行の問題
自閉症・自閉傾向
落ち着きのなさ
分離不安
発達の悩み
など
相談は健康保険がききます
=============================
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日曜日・祝日は新橋心療内科が開院
品川駅港南口より徒歩1分。いろいいろと目印になるものがあるのですが、それよりも、駅に近いので説明困難。

特色は
「予約・個別カウンセリングで時間のめどが立つ」
「予約なしで飛び込み初診可能」
「認知療法もできます」
「復職支援リハビリの個別プログラムもできます」
「漢方薬の活用もできます」
「家族相談の充実もできます」
(たとえばお子さんの不登校問題、引きこもり関係、DVなど)
です。
「不眠」
「ひょっとして軽いパニック」
「電車恐怖」「会社恐怖」「会議恐怖」「上司恐怖」
「家庭内別居」
「子どもが大学をやめてしまった」
「認知症の疑い」「物忘れ」「能率低下」
- 待ち時間ゼロの仕組み
- 終わりの時間が決まる
- 終わりの時間までに薬も受け取れる
- 予定通りに仕事に戻れる
- 認知療法を治療の中できちんと位置づける
- 認知療法と薬剤の組み合わせをもっと工夫する
- リハビリは集団プログラムから個別プログラムへ
薬物療法はもちろんさらに工夫を続けますが
- 生活習慣の改善や体質改善を目指し、カウンセリングと漢方薬を工夫する
「初診」はいつでも可能ですので、保険証を持って、都合のいい時間においでください。
場所 〒108-0075 東京都港区港南2-14-10 品川駅前港南ビル10階
駅のすぐ近くですからJRや京急線の電車のほうが便利ですが、
駅の地下に品川駅港南口公共駐車場があります。30分で100円。

臨床精神病理学および薬理学。
サラリーマンのうつ病の場合の社会復帰支援について主に研究。
認知療法について研究。
男性 東京大学医学部医学科卒業 東京大学医学系大学院を経て現在に至る 精神保健指定医
日本精神神経学会指導医 日本精神神経学会専門医
抑うつと不安の精神病理と薬理学 漢方薬の臨床的研究 認知療法について研究
『こころの科学』 ネット社会とこころの悩みとDAM理論 今 忠 2009
『うつ病治療ハンドブック-診療のコツ』 共著 大野裕編 「統合失調症とうつ」今忠・原田誠一 2011
ーーーーー
電話 03-6712-9474。
予約があるとプレッシャーだなあ、という人は予約なしでおいでください。それでも大丈夫です。
料金初診2500-3500円、カウンセリング付き再診1500-3000円、お薬の料金によって上下します。
http://shinbashi-ssn.blog.so-net.ne.jp/
http://www.geocities.jp/ssn837555/index.htm
http://ssn-smapg.blog.so-net.ne.jp/
駅を出るとデッキが広がっています
10階の青い看板
駅の表示板
A cognitive−behavioural therapy assessment model for use in everyday clinical practice
就職面接
とても乾燥していて
いかにもインフルエンザが元気になりそうな一日でした
このところ職員さんの就職面接で忙しい
これまでしてきたことやこれからやりたいことなどを聞いているうちに
こちらも元気をもらったりする
あなたの未来は輝いていますよ
ーー
正直、やりたいことといっても
あまり思いつかない老人なのだ
やったら多分こんな感じ
確率論的な未来が見えるだけ
若い人の夢の実現の手助けをするくらいはできるかもしれない
ビデオ捜査官
私の感じではビデオ捜査官というものがあるとして
精神療法はそんな感じなんです
その患者さんの言いたいことはビデオに既に録画されているとするでしょう
それを最初から全部順番に見ていくというのでもいいし
時間を指定して、どこからどこまで再生
というのでもいいでしょうね
でも面接者が指定するのはそこだけで
何を話しなさいとか、何についてはいかがですかとかというのも
限定しすぎの感じがある
じっとビデオを見て
必要ならば繰り返して再生する
その中で必要な情報を全て収集する
もちろん面接する人間の態度とか雰囲気とか
あるいは場所の設定とか料金のこと、時間のこととか、治療構造があるわけです
いっそのことカルテなんかやめて
ビデオで記録でもいいんですけれども
閲覧性が悪いので採用できないでしょうね
うつ病の治療法の選択を決めるもの
うつ病の治療法の選択を決めるもの
DSM分類
では、他に作ってみるかと考えると
もちろんDSM以上にいい考えもあるはずはなくて
それはそれでよくできた熟慮の結果のものだと思う
数回の面接で自然な会話の流れを作り詳細に記録して
このような項目に関して
あとですべて評価できるようにする
「あなたは不安ですか」「はい」というくらいならば 最初から「あなたは憂うつですか、興味喪失ですか」と聞けば良いことになってしまう。 そんなはずはないでしょう。 報告をすると「うつでつらいのできたそうです」で終わってしまう。

















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